2015年08月31日

サンレコ10月号の山下達郎氏の記事を読んで

最近、近所の本屋が潰れてしまったので、二駅電車に乗って本屋をぶらついてきました。

山下達郎氏の表紙のサウンド&レコーディングマガジンが目についたので、ちょっと立ち読み。結構記事ボリュームあるので、購入して自宅でじっくりと読まさせていただきました。

シュガーベイブのリミックスは、一度聴いてみたい気がするけど、ベストアルバム「OPUS」で残念な音だったので、買うかどうかは微妙・・・

他のJPOPに音圧で負けないようにということで、リマスタリングでがっつり音圧上げてくるのは理解できます。でも、LPの時代から山下達郎聴いているので、OPUSの音は聴いてて非常につらいものがありました。
具体的に言うと、UREIで1:4の比率でコンプかけたような詰まった感じ。
アタックが潰れて、小さめの音も不自然に持ち上がって、コンプのきついラジオ局のオンエアみたいで・・・

山下達郎氏のファンであれば、当然のことながら80年代のプレスCDを持っているわけですが、当時の音は無茶なマスタリングはしていません。最近のJPOPと比べると明らかに元気のない音です。また、レコード盤用のミックスだろうと思いますので、LowとHighも追い込まれてません。おとなしい感じです。

で、ウォークマンで楽しむためにリマスタリングをします。

スペアナ付きのパライコ・プラグインで全体の周波数特性を見ながら、LowとHighを盛ります。それからレベル・マキシマイザー系のプラグインで音圧を稼ぎます。
この方法だと全体のレベルを上にシフトして、ピークを潰すだけなので、ラジオ局のような「いかにもコンプ」は避けられます。
さすがに許容できない程、音が破綻しているピーク箇所は、オートフェーダー等で許容できるぐらいにまで処理しますが。

「Ride On Time」とか「For You」あたりのLPレコードも出ていた頃の作品は、OPUSではリマスタリングで悲惨な音になっていました。JPOPの音圧に負けないようにするためとは言え、もうちょっとリマスタリングはやりようがあったのではないかと・・・。

「リマスタリング俺にやらせろ〜」なんておこがましいことは申しません。ですが、ハイレゾ版とか出すことがありましたら、あまり無茶な音圧稼ぎのリマスタリングは避けていただけるとありがたいです。あとは自分でリマスタリングしますので。

posted by 花花牌子 at 18:49 | 大連 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 大連
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