2008年09月25日

豆乳製造器

先日、妻が豆乳製造器を買ってきた。
粉ミルク事件で、それに代わるものを息子に飲ませるためだ。


材料となる乾燥大豆を水で戻す。
これには半日以上かかる。
それから大豆を豆乳製造器へおもむろにセットし、水位の線まで水を入れる。
豆乳製造器は単なるミキサーではなく、ヒータも内蔵している。
水がお湯になって沸騰してくると、大豆が浮き上がってくる。
その頃合いを見計らって、ドリルが回転し、大豆を砕く。
ガラスの容器の中は、あっという間に乳白色に変わる。
これで完成かとおもいきや、またヒータで豆乳を沸騰させる。
念入りに殺菌でもしているのだろうか?


ピーとアラームが鳴ったら完成。
容器を取り出し、こし網で豆乳をこす。
コップ3杯分の豆乳ができた。
さっそくいただく。
あっさりとしていて美味しい。
外で買ってくるのは苦くてたまらないが、自家製は苦くない。


さて、こし網には大量の「おから」が残った。
このまま捨てるのはもったいない。どうやって食べようか。


マヨネーズと醤油を加えて練ってみた。
おっ、結構おいしい。
食パンに塗ったらいけるかもしれない。
他にもおから料理があったら試してみたい。



さて、その豆乳製造器だが、本日は大豆ではなくトウモロコシを使ってみた。
できあがりは、ドロッとしたトウモロコシ汁。
うーん、コレって塩がないアレだよ、アレ。
塩を加えてみた。
ポタージュ・スープになった。


あはは、コリャいいや。
本格的なポタージュのできあがり。
何年ぶりにポタージュ飲んだんだろう。


ううむ、豆乳製造器はなかなか使えるかも知れない。
posted by 花花牌子 at 01:47 | 大連 ☔ | Comment(2) | TrackBack(0) | 大連

2008年09月22日

つい比べてしまう


先日、息子が二足歩行するようになったことを書いた。
14ヶ月目にして、やっと、という感じなのだが、母親によれば、私もそのくらい
で歩いたらしいから、特に遅いわけでもないらしい。


妻の団地友達の子供たちは、皆12ヶ月ぐらいで歩き初めており、早い子は11ヶ月
で歩いているそうだ。だから12ヶ月を過ぎた頃から妻が心配して私にいろいろと
言ってきていた。病院へ行って調べたほうがいいんじゃないか、とか。
今はもう歩けるので大丈夫だが、今度は言葉の問題を心配している。
話せる言葉が少ないのではないか?ということ。


最近、息子はダッコしてもらいたいとき「バーバー、バオバオ」と言う。
「パパ、ダッコして」という意味だ。
私からすれば、中国語でそれだけ言えれば、ものすごい進歩だと思うのだが、妻
からすれば、もっといろいろ話して欲しい、ということらしい。


何かの記事で読んだのだが、言葉をしゃべり始める頃の子供は、同じ発音を繰り
返す単語が覚えやすいそうだ。「ママ」「バーバー」など。
ウチの子は、ママが毎日「バーバー、バオバオ」と言ってたから、それを覚えた
のだろう。
次に覚えるのは、たぶん「コラコラ」。
悪いことをした時、しそうになったとき、私がいつも「コラコラ、ダメでしょ
〜」と言ってるから。


少しずつ言葉のレパートリーが増えていくのが楽しみ。子供ってすごいなぁと思
う。
posted by 花花牌子 at 02:29 | 大連 🌁 | Comment(0) | TrackBack(0) | 大連

2008年09月19日

パソコンに関するトラブル解決は安請け合いしないのが無難


「パソコンを見てもらっただけなのにお礼を要求されて困っています」
Yahoo!知恵袋にあった相談なのだが、お礼をしない相談主、お礼を要求する人、
どちらも問題あるなぁ、という感じ。


パソコンに詳しい人というのは時間とお金を投資して、その能力を獲得したわけ
であるから、直して欲しいと依頼し、結果直ったのであれば、その能力に対して
なんらかの対価を支払うべきであるというのは常識だろう。


お礼を要求する側もインフォームド・コンセント(事前に同意をとりつける)をし
っかりしておくべきだ。


「晩飯一回おごりで手を打つよ」


たったこれだけのことである。


コンサルティングなる職業もあるように、専門知識を持ち、問題を解決する能力
を持っていることは充分仕事となり得ることなのだ。


パソコンを安定して動作させることは本当に難しい。
毎日普通に使っていても調子が悪くなることがある。
問題が起きたときに、その問題の原因が何かを分析し、しかるべき対応を取る、
というのは、まさしく専門知識を要する立派な仕事だ。


友人知人から、「A君はパソコン詳しいでしょ。最近パソコンの調子悪くて困っ
てるの。ちょっと看てくれないかなぁ。」と言われることはないかな?
こんなとき、簡単に「うん、いいよ。」なんて言わないほうがいい。
原因を特定して、問題を解決するだけも時間がかかるのに、以後の対策をきちん
とやらないと、パソコン関係のトラブルが起きるたびに、呼び出されることにな
る。
その女の子と仲良くなりたい、などの不純な動機があるのなら、止めはしないが、
どうでも良い関係であれば、引き受けないことを強くオススメする。


パソコンはまだまだ一般の家電とは違う。
慣れた人にとってはなんでもできるオモチャだが、不慣れな人にとっては、物事
をより複雑なものに換えてしまう迷惑極まりない代物だ。
結局使う側の能力次第なのである。


故障したら、自分で原因を突き止め、たいていの問題は自分で解決する、これが
パソコンを使う上で本来求められる資質である。だが、世の中の多くの人々はパ
ソコンに詳しくない。だから、故障したとき、詳しい人に依頼する。その場合、
買ったお店に頼むのが原則。それ以外は専門業者に依頼すべき。友人知人に頼も
うなどとは思ってはならない。


まぁ、とにかく私が口を酸っぱくして言いたいのは、「友達がパソコンの修理を
依頼してきたら、うまく断れ!」ということだ。
posted by 花花牌子 at 01:33 | 大連 🌁 | Comment(0) | TrackBack(0) | 大連

2008年09月18日

メラミン混入・粉ミルク事件(我が家の対応)


中国中央テレビのニュース報道で、メラミン混入の疑惑が「三鹿」ブランド以外
にも広がり、いままで子供に飲ませていたブランドでも青島工場製造品は危険が
あるとのこと。
中国国産品はどれもヤバイかも知れないということになり、妻は輸入品の粉ミル
クを買ってきた。
輸入品と言えども、原料は中国だったりするかも知れないわけで、一概に安全と
は言えないのだが・・・。


大連市政府も「事は深刻」ということで、指定病院での子供の検診を実施。妻が
息子の検診に行くから一緒に来るように頼まれた。最初は開発区医院と言ってい
たのだが、一緒に行く妻の友達夫婦のおばあちゃんの希望で市内の児童医院に行
くことになった。
大連市で一番良いと評価されている子供病院である。


普段は高額の診察料がかかると噂の児童医院だが、メラミン混入粉ミルク関係の
身体検査については完全無料とのこと。
大連で一番有名な子供病院、しかも診察が無料、となれば混雑は必死。
朝7時におばあちゃん・おじいちゃんとその孫息子、私たち3人の合計6人がタ
クシーに乗り込み、児童医院に向けて出発。8時頃に到着した時には、病院一階
の受付は既にあり得ない程多くの人であふれかえっていた。


通常一人の子供につき大人は最低二人付き添う。一般的には子供の両親だが、共
働きの家庭では、おじいちゃん・おばあちゃんだったりする。
お父さんが仕事で病院に来られない場合は、お母さんとその親戚の誰か(お姉さ
んや妹)が付き添う。その付き添いに更なる付き添いがいたりして(付き添い人
の子供など、もちろん粉ミルクを飲む年齢ではないが)、結果、病院のロビーは
人であふれかえることになるのである。


私と妻の友人のおばあちゃんはそれぞれ子供を抱きかかえて、おじいちゃんと妻
は受付へ手続きへ行った。


意外と早く戻ってきた。
機転を利かせた(”割り込み”とも言う)のだろうか?
今度は2階内科の受付窓口に移動。
順番は132番。あと100人ぐらいいる。
しばらく時間がかかりそうなので、一階のロビーへ戻り、椅子に座って待つこと
にする。


待っている間にも続々と人がやってくる。皆、粉ミルク関係なんだろう。
通常の診察で来た人には迷惑な話だ。
ロビーは薄暗い。
時間つぶしに持ってきた小説を読めない。
妻と子供は外に行った。確かにこんな薄暗くて人の多い場所では子供がむずがる
だろう。


しばらくすると、妻が戻ってきて、そろそろ順番だから2階へ行くと言う。
内科の受付もたくさんの人で混み合っている。
職員の人がマイクを使って番号を読み上げるのだが、音が小さすぎて聞こえない。
拡声器まで持ち出してきたが、今度はハウリング(スピーカーからの音をマイク
が拾ってしまう)状態でピーピー鳴っていて何を言ってるのかわからない。
結局、生で大声を出すハメになる。アレじゃすぐ声枯れるぞ・・・。


受付の目の前に妻は陣取り、132番を呼ばれたとたん手を挙げ大声で叫ぶ。
内科の診察室はざっと見たところ1番から10番まであり、私たちが行くのは7
番である。
半分の診察室が稼働しているとして、一人3分の診察だとすると・・・一時間に
100人ぐらいこなせる計算。
診察室に入るとすでに6〜7人はつめかけている。
医師の隣にめざとくスペースを見つけた妻はすぐにそこへ行き、前の患者のカル
テの記入が終わりそうな頃合いを見計らって医師に話しかける。
なにやら用紙を渡されて、そこの検尿カップと試験管を持って行って検尿するよ
うに、と言われた。診察時間は1分と経っていない。
あれだけ順番待ちしたのはいったい何だったんだ?
息子はさっきオシッコさせたばかりなので、尿が出ない。
だが、おじいちゃんによるとまだ何か診察があるらしく、今度は四階へ向かう。


四階は階段のところから、ずらっと列ができていた。ざっと見たところ150人ぐ
らい並んでいる感じ。またしばらく待つことになりそうだ。
おじいちゃん・おばあちゃんと妻は子供を連れて外へ行った。私が列に並ぶ係で
ある。
病院のスタッフと込み入った会話なぞできない私には列へ並ぶぐらいしか役に立
てない。病院へ行く場合ツーマンセル(二人の組み合わせ)以上である必要なの
はこのためである。もし母親一人で病院へ来ようものならトイレに行くことすら
ままならない。(ダジャレじゃないです)


30分待ったが列が動く様子がない。
いや、動くことは動くのだが、係員がやってきて列を壁に沿って並ぶように移動
させた時ぐらいだ。先頭の人の位置は変わっていない。
おまけに四階はエアコンが効いていない。構造上、窓も開かないので半端でなく
蒸し暑い。暑がりの私は当然として、周りの人たちも大汗をかいている。恰幅の
いい男性はTシャツの後ろがびっしょり濡れているし、若いお母さんたちも額や
鼻から汗を吹き出している。タオル生地の私のハンカチも既にじっとりと湿って
いる。


時刻は10時半を過ぎた。
列はいっこうに前へ進まない。
こりゃダメだと思った私は、携帯で妻を呼ぶ。
しかし、脇の下に抱えた妻のバッグからブルブルと振動が伝わる。
携帯持って行ってないし・・・。
どうやって連絡取るんだよ。


しばらくすると妻が飲み物を持ってやってきた。


「列がちっとも進まないから、ここは諦めて開発区病院へ行こう。」


だが、おばあちゃんは開発区病院は良くないと言う。


「この調子だと5〜6時間待っても終わるかどうかわからないぞ。俺は今日休み
じゃないんだ。午前中に終わらないのなら、先へ帰る。」


あくまでも検査なのだ。子供の体の調子が悪いわけではない。
日を改めて開発区病院で検査すればいい。開発区病院は無料ではないが、そのほ
うがやってくる人も少なくて検査も早く済むだろう。
私の月給は当然妻も知っている。一日あたりいくら稼ぐことを考えれば、仕事が
できないことがどれだけの損失になるか考えてみて欲しい。
こういう思いがあったのだが、さすがに周囲の目もあるので言えない。


見かねたおじいさんが、今度は私が列に並ぶから貴方は少し下で休んでくるとい
い、と言ってくれた。汗だくでイライラしていた私は素直にその言葉に従った。
四階からの列は階段を伝わって二階の内科フロアまでつながっていた。500〜600
人はいる。正面入り口はガードマン二人によって既に閉鎖されていた。これ以上
は診察できないということなんだろう。


外で出ても涼しくない。今日は風が無い。
妻が買ってきたスポーツドリンクを一気に飲み干す。
それでも汗がひかないので、アイスを買ってきた。
新聞紙を敷いて地面に座る。子供たちはその上で遊んでいる。
病院の外には同じように座り込んでいる人たちがたくさんいた。
大連随一の子供病院ですら、患者が殺到するとこのような惨状だ。
今回のメラミン混入・粉ミルク事件の重大さを身をもって実感した。


12時頃、おじいさんからおばあさんへ電話で連絡が入った。あと20人ぐらいで
順番だそうである。前に100人以上並んでいたはずなのに、いったいどうしたの
か。
とにかく四階へ急ぐ。
私は階段のところで荷物の番をする係である。


階段で待つこと30分。
子供たちが戻ってきた。
二階の窓口で検査結果の紙をもらう。おじいさんがそれを持って医師に訊きに行
った。
健康で全く問題無いとのこと。
良かった。


帰りのタクシーでは皆疲れ切って熟睡。
運転手さんはおじいさんの親戚らしく、安心して寝る。
気がついたら金州のマンションに着いていた。
いや、ホントに疲れた・・・。
posted by 花花牌子 at 21:17 | 大連 🌁 | Comment(4) | TrackBack(0) | 大連

2008年09月15日

メラミン混入・粉ミルク事件


一昨日の日本での報道で知っていたのだが、ウチの妻は今日知ったらしい。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080913-00000037-yom-int

ウチは問題のメーカーの粉ミルクは飲んでない。
少しでも良いモノをということで、一缶200元ぐらいするやつを飲ませていた。
最近は輸入品の一袋一回分20元する粉ミルクを飲ませている。
だから安心、とは言い切れないが、まったく粉ミルクを飲ませないわけにもいか
ないので、新品を開封後は親が毒味をするぐらいしか自衛手段はない。


妻によれば、汚染された粉ミルクのリストがネット上で発表されてるはずらしい
が、検索しても問題の「三鹿集団」の記事しか見つからない。


中国にとっては「毒入り餃子事件」よりも遙かに深刻な事件である。
中国人は冷凍餃子など滅多に食べないが、子供は早い時期に粉ミルクを飲ませる。
一缶で一週間ぐらいしか保たないから、有名ブランド品であれば、できるだけ安
いモノで済ませたいところだ。私は知らなかったが妻によれば「三鹿」というの
は結構有名なブランドらしい。それだけに深刻な表情でネットで危険な粉ミルク
のリストを探して欲しいと頼まれた次第だ。


中国では、とにかくいわゆるテレビや新聞といったマスメディアが信用されてい
ない。ネットは同時にたくさんの記事や書き込みを見られるので、客観的にどれ
が正しい情報だか自分で判断できる。私も中国国内の事件は日本のニュース記事
から知ることが多い。


粉ミルク事件については、自分たちの子供に直接関係する事なので、引き続き注
意していくつもりだ。
posted by 花花牌子 at 23:57 | 大連 | Comment(0) | TrackBack(0) | 大連

二足歩行


気がついたら、息子が二足歩行をしている。


そういや、もう生まれて14ヶ月だ。
まだまだ危なっかしいことこの上無いが、それでもなんとか歩いている。


ダッコをしてもらいたい時は「バーバ、バーバ」と言いながら寄ってくる。
この間、お腹を壊した時は痩せてしまっていたが、お尻から太ももにかけて肉が
ついていた。すっかり重たくなって、抱きかかえるのも一苦労だ。


母乳は終了。
離乳食と寝る前の粉ミルク、後はフルーツ類、これが彼の食事である。
粉ミルクは特別のブランドで一回分あたり20元もする高価なもの。
パパが一日の飲食費30元以下でやりくりしてるのに贅沢なもんだ。
基本的には私たち夫婦と同じものを食べているが、私が辛いモノが好きなので、
特別に息子用の食事を用意することも多い。


仕事が忙しいので、あまり構っていられないが、たまに肩車をしたり、先日はお
馬さんごっこをしてみた。結構ウケは良いようだ。
自分が子供の頃、父親に遊んでもらった(であろう)ことを繰り返しているだけ
だ。
もっともっと父親らしいことをしてやりたい、と思うのだが、自分が子供の頃、
父親はどんな風にしてくれたっけ?、と、すっかり忘れてしまっている。


キャッチボールとか、まだ無理だし、どこかへ連れて行くのも母親不在では無理。
あぁ、そういえば、先日、家族三人で初めてKFCへ行ったんだっけ。
チキンは食い散らかすし、おしっこは漏らすし、で大変だった(笑)。
中国は小さい子供については実に寛容だ。
町中、そこらでおしっこをさせても誰も文句は言わない。
私が子供の頃の日本もそうだった。
今はそうじゃないけど。


大連の子供たちは路上でよく遊んでいる。
よく見ると、メンコやゴム跳びだった。
古き良き昭和、という感じ。
中学生や高校生になるとサッカーやバスケットで遊んでいる。


ウチの息子はまだまだ小さいので外で遊ぶのは無理だが、できるだけ体を使う遊
びをさせたいと思う。
勉強は効率よくさせたいと思うが、私の中国語の教科書の読解力には不安がある。
日本の教科書なら、ポイントを絞って効率よく教えられると思うのだが・・・。


いずれにしても早く会話ができるようになって欲しい。中国語でもいいから。
posted by 花花牌子 at 22:54 | 大連 | Comment(0) | TrackBack(0) | 大連

最近よく来るなぁ・・・


以前住んでいた開発区のマンションの向かいのマンション(ややこしい表現だ
が)に住んでいる23歳の女性がいる。
妻の友達の妹さんなのだが、我が家によく遊びに来る。


遊びに来た時はたいてい我が家に泊まっていくのだが、まぁ、妻の友達でもある
から私は特に反対はしない。


今日も家に帰ったら、彼女が居た。
だが、私の持っているモノを見て「コーラは体に悪いから飲むべきではない」と
のたまうのでムカッときた。


「あなたに関係ないでしょ!」
と言おうと思ったが、先日からキレやすいのを改善努力しているので、深呼吸を
した後、「健康を心配しているから無糖のコーラを買ってきたんだ」と言い返し
た。
「無糖でも関係ない。飲料は飲まないほうがいい。」と更に言ってくる。
もう相手にするのも嫌になったので、そのまま部屋に行く。


客の分際で帰宅したばかりの家の主に意見を言う。
日本なら失礼極まりないことだが、これが中国式なのだろうか。


彼女が帰った後、妻に言った。
主人が帰ってきた時、客人が開口一番で主人に意見することは、日本ではとても
失礼なことだ。貴方の大事な友達だから私は怒らなかったが、私は非常に気分が
悪い。
貴方が私に同じ事をしたなら問題無い。貴方は私の妻であり、夫の体を心配する
のは当然のことだからだ。だが、彼女は私の何なのだ?何も関係無いだろう。い
や、関係があったら、それはそれで問題だ。


結果的に怒ることになってしまった。
しかし、今回ばかりは、言うべきことは言わないとダメだと思った。
家庭はプライベートな場であり、唯一心を許せる場である。
そのような私にとって特別な場にやってくる第三者には、一定の礼儀を求めるの
は当然のことであろう。違うだろうか?
posted by 花花牌子 at 20:53 | 大連 | Comment(0) | TrackBack(0) | 大連

2008年09月11日

ここしばらくブログの更新が無かったのは


忙しいという理由。
連日早朝に家を出て、夜中の帰宅。
ブログ書いてるヒマがありません。


Outlookの「仕事」リストには20件以上のやらなきゃならない仕事があって、ど
れも「至急」。
私は一人しかいないわけで、一人でできることは限られているわけで、家にいる
と子供と妻が仕事の邪魔するし、普通ならキレてるケース。
更に体調崩してお腹壊しているし、今日は何もしたくない。


前にも書いたけど、いま担当している仕事、他の会社に頼んでいる仕事は、何一
つ順調にいった試しがない。かならず問題が起きて、それも日本じゃ考えられな
いような理不尽な問題。
一つは「停電」。
こいつのせいでスケジュールがたてられないし、たてても意味がない。
もう一つは「忙しいからできません」というやつ。
こちとら日本と貿易するわけだから、まとまった数量・それなりの金額の仕事を
持ってきている。「できない」なんて簡単に言うな!やれよっ!
って言いたい。


仕事の駆け引きがものすごく疲れる。
普通にやれば間に合う時間の倍のスケジュールでお願いしても、「忙しい」「時
間が足りない」「いつできるかわからない」という返事。
これを、おだてたり、すかしたり、時には脅したりして、締め切りに間に合わさ
せる。
普通にやっていれば楽勝で間に合う仕事だというのがわかっているから、精神的
にものすごく疲れる。


先日、とうとう締め切りに間に合わない、という仕事があった。
原因は工場の停電と作業担当者が休みで不在だったためだった。
日本だったら一度約束した仕事はどんな手段でも使ってやり遂げるのが当たり前。
しかし、こちらは「停電なんだから仕方ない。無理だ。」でおしまい。
同業他社の工場に依頼してでも仕事を完了させよう、とか思わないらしい。
ならオレがやる!とばかりに意気込んで私がやってみた。
結果、ダメだった。やはりプロの技にはかなわないらしい・・・。


自分でなんとかできないのが本当にくやしい。
仕事は結果がすべてだ。
やるべき時にやるべき事をやらないのでは、全く意味がない。


人にものを頼む苦労を考えたら自分でやるほうが精神的に楽だ。
だが自分にその仕事を完遂させる技術が無い場合は人に頼むしかない。
そこから駆け引きが始まるのだ。不毛な駆け引きが。
なんで素直に引き受けてもらえないのだろう。
仕事だろうが!仕事の対価は当然支払うのだ。
「金払うんだから、やれよ!」なんて命令口調で言うことは決してない。
「やってください」極めて普通の仕事の依頼方法だと思う。


いつか、この駆け引きに慣れることはできるのだろうか。
慣れなければ、中国での仕事は続けていられないし、慣れたら慣れたで、その時
は人として何か大切なものを失っているような気がする。
すでにその前兆はある。
妻に対して優しく接することができなくなってきている。
ちょっとしたことで口論になる。
以前なら、何か妻から言われても、「僕が悪かった、ゴメンね」と素直に言えた。
今は、「いちいちうるさいよ。こっちは必死で仕事してるんだから邪魔する
な!」と日本語で言い返す。中国語で何と言えばいいか分からないのと、仮に言
うことができたとしても、更に口論がエスカレートするだろうから敢えて日本語
なのだ。


最近、妻の友達がよく家に泊まりに来るのだが、彼女いわく「もし、貴方が私の
夫だったら、私は耐えられないわ。だって夫婦での会話が少なすぎるから」と言
われてものすごくショックを受けた。
私の中国語能力は限られている。
中国人同士のように普通の世間話や、ましては夫婦間の微妙な会話なんて、まだ
まだ無理だ。家でも、寝る直前まで仕事をしていることが多く、確かに食事の時
ぐらいしか会話がない。妻が口を開けば、「早く部屋を買いたい」「外で働きた
い」の繰り返し。私からすればうんざりである。そういう不毛な会話はしたくな
い。


おしゃべりをしながら仕事なんてできないし、ましては長話ができるほど語彙も
無い。「最近どぉ?」「今日は何してた?」なんて機械的な会話を毎日繰り返す
のは私自身が耐えられない。
仕事に追われて、いや仕事に逃げている自分がいる。
このままでは良くない。軌道修正をせねば。
だが、一日一日を乗り切るのに必死で、どうしたら現状を打破できるのかわから
ない。
妻は、団地の友達とおしゃべりをして少しでもストレス解消にはなるだろうが、
私自身がこのような状態では根本的な解決にはなっていない。
何か手を打たないといけないのだが、その日の仕事を片付けた後では、ボーッと
していたい、早く休みたい、その繰り返しである。
こと家庭のことになると、仕事のように、検討して、計画を立て、行動に移す、
というわけにはいかないのだ。


相変わらず、憂鬱なブログである。
読者の方々には申し訳ない。


まず、怒りそうになったら深呼吸することから始めようと思う。
問い詰められたら、ちょっと待って、と言おう。
一呼吸して、よく考えて返事をする。感情のままに返事をするから口論になるの
だ。
子供ともっと遊ぼう。彼の成長にとって今が一番大切な時期だ。
仕事ばっかりして遊んでくれないお父さんではダメダメである。


仕事でも、すぐ対応するのではなく、一呼吸置くようにしようと思う。
急ぐから無理をして失敗することになる。過度な期待はしない。どうせなんらか
の問題は発生する。問題が起きたら上司に報告して可能な対応をするだけだ。私
にできることは限られている。守りに入った消極的な対応だが、割り切って仕事
をしないと自分が精神的に潰されてしまう。攻めの仕事は上司に任せることにす
る。目先の仕事をきちんと片付けるだけでも中国では大きな苦労を伴うのだか
ら・・・。


あ、今テンパってるな・・・
と、冷静に自分を見つめられるように、努力しよう。
私は平凡な人間でスーパーマンにはなれない。


もう一度、初心に返る。


一度にひとつずつ。


私の好きな座右の銘である。
欲張ったり焦ったりしたらロクなことがない。
結局、一度にひとつずつ、確実にこなしていくしかないのだ。
posted by 花花牌子 at 01:15 | 大連 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 大連

2008年09月08日

臨機応変とはこのこと?


市内に向かうため桃園市場から開発区行きのマイクロバスに乗る。


来月開通予定である軽軌の十里崗駅前交差点が大渋滞。
十里崗と言ってもピンとこないかも知れない。
TOSTEM正門の左側の交差点がそれなのだが、二十里寄りつまり山寄りの道路の舗
装をやり直していて、全面通行止めになっているのが原因だ。


ここは普段でも交通量の多い交差点であり、次々とやってくる車で交差点は大混
乱。
交通整理をする人は皆無。
4路の路線バスが交差点の中で立ち往生しているので、マイクロバスはキャノン
方向へ走ることができない。
そこで、突然運転手はハンドルを右に切った。
工業区へ向かう道だ。


マイクロバスは4路のバス停に停車した。
客室乗務員が、「4路のバスは渋滞に捕まっていて来ないよ。これに乗ったほう
がいい。」と声をかける。
次々と客が乗り込む。
一応マイクロバスと言えども路線が決まっているわけなのだが、渋滞はすぐには
解消されないと判断、どうせ工業区まで行くのだからショートカットしてしちま
おう・・・、さすがである。
しかも4路のバスが走れないと見るや、その乗客もいただいてしまうというした
たかさ。


私が感心するのは中国人のこの臨機応変さである。
日本のようにいろいろな縛りがあると物事に柔軟に対応できない。だから中国は
すごいなぁと思う。
だが、よくよく考えてみれば、交差点の舗装工事で全面通行止めにするほうが悪
い。
ちゃんと計画的にやれば、ここまでひどい渋滞にもなるまいに・・・。
posted by 花花牌子 at 01:46 | 大連 🌁 | Comment(0) | TrackBack(0) | 大連

2008年09月06日

朝っぱらからやかましい


朝、突然、窓の外から大音量のダンスミュージックで起こされた。


ちなみにウチはマンションの14階なので、外の音でたたき起こされるというのは、
相当の音量だということだ。


時間は7時。
いったい何事かと下を眺めると、空気でふくらませた真っ赤なアーチ。
アーチをくぐった先には花束がたくさん飾られていて、その向こうにはサウナ店
が・・・。


なるほど、新装開店したサウナ店のセレモニーだ。
しかし、朝の7時からPAでダンスミュージックなんて流すなよ!
日本だったら間違いなく警察沙汰だ。


あまりにもうるさいので窓を閉める。
そうすると部屋が暑くなってくるから扇風機を回す。
8時から地元のロックバンドが演奏を始めた。
この手の新装開店セレモニーではなぜかロックバンドである。
よーわからん。


9時になった。
爆竹が鳴り響き、続いて花火が打ち上げられた。
目の前で爆発している!だいたい15階ぐらいの高さで爆発しているのだ。
窓を完全に閉めているから耳を覆うほどの音の大きさではないが、それよりも目
の前打ち上げ花火が爆発している、という事実にただただ唖然とするばかりであ
る。
カメラを取り出して撮影してみたのだが、うまく撮れない。
シャッターチャンスがつかめない。花火は撮るのが難しいね。


司会者のアナウンスによれば、本日、サウナは無料だそうだ。
妻が行ってこい、と言う。
やだよ。無料ってことは混んでるわけだろ。


夕方になったら中国雑伎だ。
これもお決まりのパターン。
周りが暗くなってきたら、再び花火。
目の前で花火が爆発している。
息子が真剣になって見ている。
怖くないんだろうか?


息子をダッコしていたので、撮影するのを忘れてた。


中国はやるときは派手だな、と思った一日だった。
posted by 花花牌子 at 02:17 | 大連 | Comment(0) | TrackBack(0) | 大連

2008年09月05日

海外在住者はmixiの新規入会ができない


今、mixiの仲間の間で問題になってきているのがコレ。


mixiは新規入会時、携帯電話のメールを使って認証することが必須になっている。
大連長期駐在者は放っておいても毎月費用を引き落とされる日本の携帯はちゃん
と契約を解除してからこちらへやってきている。
だからmixiに新規入会できない。


そもそもmixiがこういう理不尽な仕様に変更した原因は出会い系や情報ビジネス
の業者による悪徳な勧誘行為が多いからである。彼らは大量に獲得したmixiのア
カウントを使って営業をかける。mixiアカウントはフリーメールアドレスを利用
して獲得していた。それを規制するためのに携帯電話による認証へ切り替わった
わけだ。


認証では携帯電話一台ごとに設定されている固有番号を利用する。
だが、業者は携帯電話を改造するだけの技術を持っている。固有番号を必要に応
じて換えることは彼らにとっては何の造作もないことであろう。
業者による不正利用はいたちごっこであり、後には新規入会の機会を奪われた海
外の日本人や外国人が残された。(日本最大のSNS(ソーシャル・ネットワー
ク・サービス)「mixi」に興味を持ってくれている外国人は多い)


たかが一つのSNS、であるが、その影響力は多大だ。
多大だからこそ悪徳業者も集まってくる。


「貴方は日本の携帯を持っていないから入会できません」というのでは鎖国と同
じである。インターネットはインターナショナルなコミュニケーション・サービ
スである。外国からのリクエストを排除するような、そんな鎖国まがいなことを
やっていてどうする。
言葉は壁はいたしかたない。それはやってくる人たちが解決すべき問題である。
だが、外国からの新規参入を全面的に拒否するのはどう見ても間違っている。
入国の機会すら与えられないのであれば、鎖国と言われても仕方がないのではな
いだろうか。


mixi内の海外コミュニティーではこの問題が討議されているようだ。
問題が一日も早く解決されることを望むばかりである。
posted by 花花牌子 at 00:43 | 大連 | Comment(4) | TrackBack(0) | 大連

2008年09月04日

Google Chromeを使ってみた


9月3日に公開されたGoogleのブラウザ「Chrome」を使ってみました。


結論から言ってしまうと、非常にイイ!
GreenBrowserから乗り換えることに決定。


1.早い
まず、皆さんが指摘していることだけど、動作が軽快。起動が速い。ページの表
示が速い。Googleが登場したとき、あまりに検索の早さに驚いたけど、ブラウザ
でも早いねぇ。


2.検索が便利
パッと見て、検索バーが無いなぁ、と思ったら、URL入力欄に単語入れたら検索
できた。私はよく検索欄するつもりでURL入力欄に単語入力してEnterキー押しち
ゃって「そんなページは見つからないよ」って怒られていたんですが、Chromeな
ら、そのへんちゃんと判断してくれるんで非常に便利。
結構「目からウロコ」の機能だったりする。


3.その他気づいた点
・新しいタブをクリックすると、よくアクセスするページが9個並ぶ。これは
Firefoxと同じだね。
・ページ内での検索はCtrl+F。これはIEのショートカットと一緒。
・ブックマークはCtrl+D。これもIEと一緒。よく使うページはブックマーク
バーに登録しておくと便利。とりあえずmixi、Googleカレンダー、Wikipediaを
登録した。
・ダウンロードは下にダウンロードバーというのが表示される。Firefoxは新規
ウィンドウが開くので邪魔だったが、Chromeは邪魔にならない。Orbitが早く
Chromeにも対応してくれることを希望。


ショッピング関係や動画サイト関係はちゃんと動くのかどうかは分からないが、
とりあえず普段そういうサイトは見ないので私にとっては関係ない。
とにかく軽快に動くというのが魅力的。
これからいろいろな機能が追加されるのだろうけど、あまり重たくならないこと
を望むばかりです。
posted by 花花牌子 at 00:06 | 大連 | Comment(0) | TrackBack(0) | 大連

2008年09月02日

ノートと手帳を買ってきた


仕事柄、ノートと手帳は必需品。


ノートは今日一日の予定を書き込んで一ページずつ切り抜いて持ち歩く。
予定が全部済んだら、そのまま捨てる。
ノートを一冊まるごと持ち歩かないのは、かさばるから。
同じ理由で手帳も小さいやつを使っている。
だから書き込みはすぐいっぱいになってしまう。


で、新しいのを買いに出かけたのだが、いつもなら開発区ニューマートの一階文
房具売り場か安盛デパートの地下で買う。
でも、今日は開発区中心街まで出むくのは面倒だったので、打ち合わせの後、す
ぐ近くの工業区の市場へ行ってみた。
文具の出店は見あたらない。たしか以前は見かけたような気がするのだが、空き
店舗が多くなっている。
仕方がないので、市場の向かいにある超市(スーパー)に入ってみた。


ビリビリ破けるリング閉じのノートは9元。
結構分厚い。
手帳はボールペンが付いて5元だった。
ニューマートや安盛デパートで買うより安い・・・。
ニューマートの出店は価格交渉が面倒。安盛は価格が高くて、しかも手頃な大き
さのボールペン付き手帳がなかった経験がある。


なんだ、普通の超市へ行けばよかったんだ・・。


灯台もと暗し、とはこのことである。
買ってきた手帳に仕事でよく使う電話番号と住所を書き写して手帳のお引っ越し
は完了。今度の手帳はコンパクトで使いやすそうだ。


ノートと手帳のついでに便箋も買ってきた。
便箋と言っても手紙を書く便箋ではない。単なるメモ帳だ。
30〜40枚ぐらいの文庫本サイズの小さな用紙が束ねられているもの。「便箋」
「年月日」と印刷されている。一冊5角なり。見た目の素朴さからすればちょっ
と高い感じがしなくもない。
調子に乗って5冊買ってみた。
破いて持って行くノートの代わりである。
日本だと、この手の文房具は種類に事欠かないが、大連では文房具専門店に行か
ないと品揃えはあまり期待できない。(個人的にはコクヨのメモ帳が一番好き)


超市の文具コーナーは懐かしい昭和の香りがした。
じっくりといろんな手帳とノートを見入ってしまった。店のおばちゃんは早く買
う物を決めて欲しかったようだったが、珍しかったのでどうぞご勘弁を。
posted by 花花牌子 at 23:45 | 大連 | Comment(0) | TrackBack(0) | 大連

もう9月か・・・


窓を開けっ放しで寝たら風邪を引いた。


さすがに夜は肌寒い。もう秋なんだなぁ。
このまま残暑とか無しに、気温よ上がるな!
暑いのはもう飽きたよ。


マンション広場の噴水が、ここの所毎日、吹き上げている。
夏の一番暑い盛りには動かさず、涼しくなった今頃やってもらってもなー
いきなり大きな音の音楽が流れるからビックリするんだよね〜。
はた迷惑な・・・


噴水の前の広場では毎晩6時過ぎに人が集まってきて、なにやら踊りをする。
日本の盆踊りみたいな感じ。
臨時の屋台もやってきて、お祭り騒ぎ。
たまのお祭りは楽しいけど、毎晩やられるとねー、さすがにねー・・・


窓閉めれば聞こえないから別にいいけどさ。
posted by 花花牌子 at 00:31 | 大連 | Comment(0) | TrackBack(0) | 大連

2008年08月30日

漢字を認識できるということはスゴイことなのだ


オリンピックも終わり、落ち着いた感のある中国ですが、近隣諸国、特に日本か
らいろいろ言われます。


「だから中国はダメなんだ」「中国なんて嫌いだ」


言うのは簡単。
日本も中国からはいろいろ言われているからね。


だが中国に住んでいる私から言わせると、中国のこと批判するよりも、もっとう
まく立ち回ったほうが日本にとって得だろうに、と思う。
今の日本の経済は中国に大きく依存しているので、中国と完全に国交を断絶する
なんてことはナンセンス。


考えてもみて欲しい。
中国は日本のルーツであり、漢字の国だ。今でも日常的に漢字を使っているのは
世界的に見ても中国と日本ぐらいしかないのである。(台湾は歴史的な経緯を考
慮すれば、中国の一部という認識で)
発音は違うので会話は難しいかも知れないが、漢字を書いた筆談なら、なんとか
コミュニケーションができてしまう。飛行機でわずか二時間以内で到着する近く
に、我々日本人以外に漢字を使う国がある、という事実を再認識すべきだ。


私が漢字にこだわるのは、漢字という文字は、物事の意味を深く表すことのでき
る画期的なモノだと思うからである。日本人は幼い頃から漢字を学んでいるので、
直感的に漢字を理解できるが、欧米人はそう簡単にはいかない。
空港のトイレには「洗手間」と書いてある。
日本人は直感で「お手洗い」だな、と理解できる。「手洗」という二つの漢字が
含まれているからだ。空港では英語表記もあるから欧米人でも問題ないだろうが、
一歩空港を出たら英語併記の場所は限られてくる。
漢字を理解できない外国人にとっては、まさしく「未知の国」状態であろう。


我々日本人の名前だってそうだ。
姓名の順序で表記されるのは日本人や中国人にとっては当たり前の事である。
欧米のようにひっくり返るのはどうもなじめない。
我々日本人や中国人にとってまず第一に大事なことは「家族」である。だからフ
ァミリー・ネームが最初に来る。その後に来るのが自分の名前だ。
例えば「田中一郎」さんなら、「田中」というファミリーに所属している「一
郎」という個人、という意味に他ならない。
「田中一郎」が有名になり、社会的に「優れた人物だ」と評価されたなら、それ
は「田中」家にとって名誉なことであり、友人知人に自慢話ができる。
子供に名前をつけるときも、漢字自体の意味あいを考慮した上で親が命名する。
一文字ごとの意味を理解した上で決めていくのだから、スゴイことだ。
アルファベットではこうはいかない。


一部の欧米人が漢字の入れ墨にこだわるのは、漢字自体が持つ意味の重大さに魅
せられるからなのかも知れない。
posted by 花花牌子 at 03:40 | 大連 🌁 | Comment(2) | TrackBack(0) | 大連

2008年08月29日

中国の生活にも慣れたなぁ、と思う瞬間


バスに乗るとホッとする。


昔は目的の停留所でちゃんと降りられるかどうか緊張したものですよ。
今は、どの路線を乗り継げば、コストパフォーマンスが良いか瞬時に判断できる
ようになりました。
バスに乗ってプラスチックの座席に座ると、結構平気で居眠りします。
運転手に起こされたことも何度かあるし・・・。


小銭が無いときは近くの商店でタバコを買って両替します。
先日、携帯電話を家に忘れた時は、商店の中にある公衆電話を使って、あちこち
に電話をかけまくりました。結構なんとかなるものです。


おかげさまで日常会話では、妻の友達とでもなんとかコミュニケーションをとれ
るようなレベルになりました。問題は部下との仕事上のコミュニケーションです。
部下に仕事を任せるとき、少々込み入った内容のものは無理だろうとあきらめて、
結局自分でやってしまいます。
簡単な仕事でも工場の都合で何か問題が発生したら、結局私が出向いて対応して
しまうことが多いです。
これは部下を信頼していない、部下の能力が低い、といった理由ではなく、問題
を早く確実に解決したい(しなければならない)から、自分で処理してしまうわ
けです。
でも、私の体は一つしかありませんから、仕事が重なった時、どうしても部下に
任せざるを得ない場合があります。
しかし、何事も予定通りには進まない中国の仕事。部下だけに任せていたつもり
でも何かしらの問題が生じます。


でも、最近は問題が起きたって動じなくなりました。
そんな自分に気がついた時、「中国の生活にも慣れたなぁ」と思うようになりま
した。
「問題が起きるのは当たり前」「それをなんとか解決するのが自分の仕事」
なんとかなるものです。実際なんとかなってますし。


中国での生活はまだまだ続きます。これからも発見の毎日です。
posted by 花花牌子 at 00:59 | 大連 🌁 | Comment(0) | TrackBack(0) | 大連

2008年08月28日

仕事で利用しているソフト3


【シマンテック Ghost】
ハードディスクのデータをバックアップするソフト。


ご承知のように、先日ハードディスクが故障して交換したものの、アプリケーシ
ョンやデータのお引っ越しにとんでもなく時間がかかったので、もうちょっとな
んとかしたいと思い導入。


このアプリケーションは普通にインストールしてもあまり意味がない。
Windowsの性質上、稼働中のシステムファイルはバックアップができないし、何
よりもWindowsが立ち上がらないような状況になったら、インストールしたプロ
グラムが動くハズがないわけで・・・。
そこで、GhostのCD-ROMはそれだけでブート(起動)可能なCDになっている。
使う時は必ずCDから起動するのが正しい使い方。


CDから起動したら、ハードディスクのCドライブをまるごと別のハードディスク
にコピーする。ただし、Cドライブをまるごと保存できる容量の外付けハードデ
ィスクが手元に無いので、パーテーションを切った(内蔵のハードディスクを領
域分割した)別のEドライブへ保存している。
万が一CドライブがウイルスやスパイウェアにやられてWindowsが起動しなくなっ
た場合、Eドライブのファイルから復活させる、という仕掛けである。


過去の経験からハードディスク全体が動かなくなるような状況というのは、寿命
や物理的な衝撃を与えたときぐらいなので、通常はこの方法(同じハードディス
クの別パーテーションへデータをバックアップすること)でも充分役に立つだろ
う。
お小遣いが貯まったら、外付けのハードディスクを買い足せばいい。


ただ、毎回CD-ROMから起動するのは面倒で、なおかつCD-ROMドライブがいつ故障
してもおかしくない状態なので(読み取りエラーが多い)、本日、USBメモリに
MS-DOSとGhostのプログラムをインストールし、USBメモリからGhostを起動でき
るようにした。私の青春時代はMS-DOS全盛であった。config.sysやautoexec.bat
を書き換えたりするのはお手のモノである。


一応、毎週金曜日の夜を「バックアップの日」としている
転ばぬ先の杖。吐いた胃液は戻らない(by鶴太郎)。
備えあれば憂いなし。馬の耳に念仏。豚に真珠。猫に小判。(いや、それ違う
し・・・)
posted by 花花牌子 at 01:05 | 大連 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 大連

2008年08月26日

仕事で利用しているソフト2


【MindManager】
マインドマップを作成するソフト。


マインドマップというのはアイデアなんかを思いつくままに書き記していった図
のことなんだけど、紙でやると結構大きな紙が必要になるので、パソコンで使え
るようにしたソフトがコレ。欧米では結構人気のあるソフトらしい。


私の使っているのは英語版。でも日本語でマインドマップを作成できる。
企画書や生産管理の仕事に利用している。
思考整理ソフトとでも言うのだろうか、企画書を作る際というのは、とにかく思
考が分散しがち。アレもコレもといろいろなアイデアが出てくる。でも仕事で大
切なのは、それを実現可能な形に整理して見せること。中心に仕事のテーマ名を
書いておいて、とりあえず思いついたアイデアをその周りに書き出しておく。


一通り出きったところで、今度はアイデアを一つずつ分類整理していく。そうや
ってグループ分けいくと、内容の弱いグループが出来てくる。そうしたら、その
グループの内容を補強する。補強の課程でまた別のアイデアが浮かんだりしたら、
とりあえず隅にそのアイデアを書いて置いておく。
そのグループのアイデアが出きったら、また全体を見直し、整理分類する。
この作業を繰り返し、もう充分だろうと判断した頃には、いろいろな角度からよ
く検討された企画書が完成しているという寸法だ。


思考の交通整理をしてくれるので、妙なストレスを感じることがなく、マップが
完成したときには、ある種の充実感が得られるほどだ。


今や仕事では手放せないソフトの一つとなっている。
posted by 花花牌子 at 00:56 | 大連 🌁 | Comment(0) | TrackBack(0) | 大連

仕事で利用しているソフト1


【Outlook】
Outlook Expressの方じゃありません。
Officeに付属しているOutlookの方です。
メインのメールソフトは「秀丸メール」。だからOutlookはメールソフトとして
は利用していません。
じゃ、何に使っているかというと、スケジュール管理や仕事管理です。


カレンダーに予定を書き込んでいくわけですが、この手のスケジュール管理ソフ
トはフリーウェアでもいろいろあるのは知ってます。
実際、いろいろ試してみたのですが、仕事で使うなら同僚とデータの共有ができ
たほうが便利だろうと思ったわけです。そうなるとできるだけ特殊なソフトは避
けたい。どのパソコンにも必ずインストールされているものでスケジュール管理
ができるソフトと言えば「Outlook」だろう、ということで使ってみた次第。


で、使い始めて4〜5日経ちましたが、カレンダーに予定を書き込むのは面倒に
なってきたのでやってません。それよりも「仕事」という機能だけを利用してい
ます。


これはやらなきゃいけない仕事、例えば「お客さんに○○のメールを出すこと」
みたいな細かい仕事でも、一つのタスクとして数えて、片っ端から書き込んでい
くわけです。期限の決まっているものは期限を記入。終わった仕事はステータス
を「終了」にします。そうするとタスク名の欄に横線が引かれて、文字も灰色に
なって、お仕事が終了したことになる、というしくみです。


非常に単純な機能ですが、これぐらい単純なほうが役に立つし、長続きしそうな
感じがします。
アレもやらなきゃ、コレもやらなきゃ、と思い出したら、すぐにお仕事リストに
書き込みます。で、一つの仕事が終わったら、お仕事リストを見直して優先順位
を並べ替えます。そして優先順位の一番上から仕事にとりかかる、と。この繰り
返しです。
一つの仕事を片付けている間にも、電話がかかってきて次々と仕事が割り込んで
きます。仕事リストは片付けても片付けても次から次へと増えていきます。まる
でテトリスのようです。
全部消えて無くなることはなさそう。って言うか、消えて無くなったりしたら、
それはもう仕事が無いってことであって、会社終了ってことじゃん・・・。


今日片付けなければならない仕事リストは、手帳に書き出して持ち歩きます。
本当は携帯電話にデータを移せると便利なんだけどね。
posted by 花花牌子 at 00:32 | 大連 🌁 | Comment(0) | TrackBack(0) | 大連

2008年08月25日

オリンピック終わりましたね


この後しばらくパラリンピックがありますが、その後、競技場とかどうすんだ
ろ?


仕事の関係で、大連大学とか○○会館とかいろんな劇場の裏方見ていますが、共
通して言えることは、設備は結構すごいモノが入っているんですよ。
フル・デジタルの音響卓とか、コンピュータ制御のムービング・ライトとか。


でもね、壊れてるモノも多い。
ワイヤレスマイク、昔は4本あったらしいんだけど、1本壊れて修理不能でその
まま、とか、客席に向いているメインの左スピーカーの高音用ユニットが飛んじ
ゃって、音が出ないとか・・・。


設備って最初は鳴り物入りで買うわけだけども、壊れた時の修理とか日常のメン
テナンスとかそういう維持費までは考えてないらしい。
だから、オリンピック後の競技場とか、そのほかの施設とか、これからどう活用
していくのかが心配。
使い捨てってわけにもいかないでしょう。
posted by 花花牌子 at 00:54 | 大連 🌁 | Comment(0) | TrackBack(0) | 大連

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